高築年倉庫ビルの“事務所”を“クリエイティブオフィス”に
「クリエイティブワークに必要な全て」を備えたオフィスを構築
芝浦に立地する「第3東運ビル」の2階に入居する「&(アンド)デザイン」。プロダクトデザインを手掛ける同社のオフィスは、執務・ミーティング・製作という3つの機能がゆるやかに結ばれる。そのゾーニングは、考えて、話し合って、創る、というプロセスの具現化でもある。クリエイティビティを刺激するオフィスも、ものづくりに必要な要素だ。「広くて、増員したスタッフと在庫を収容できて、リノベーションもできるネイキッドな物件」という要望は、40年超の歴史を持つ倉庫ビルによって叶えられた。
BEFORE
AFTER
【担当】 物流不動産部 辻本耕太
新卒入社後一年弱でリノベーション案件を初成約できました。
テナント様はデザイン事務所で、立地と倉庫っぽい空間にこだわりがあったため、物件の提案が難航しました。
また、以前はデザインオフィスに入居されていたので、かなりプレッシャーがありました。今回ご紹介できた物件は倉庫に付随する事務所物件で、テナント様のデザイン力とイーソーコ総合研究所の工事サポートにより「デザイン事務所らしいクリエイティブな空間」が出来上がりました。限られたコストと使い勝手の調整を図りながら、カーテンを壁としてデスク・打ち合わせ・工房を仕切り、3つのスペースをつくりました。テナント様に大変ご満足いただくことができました。オーナー様にも新たなきれいな空間ができ物件価値が上がったと喜んでいただきました。