コア・テナント誘致で未稼働だった古い倉庫をバリューアップ
憩いの空間・人気のカフェはテナントも呼び込む
かつての倉庫街・清澄白河に誕生したカフェ「iki ESPRESSO TOKYO」。同店が入居する元倉庫のオーナーは、当初はリノベーションに気乗り薄だったという。そんなオーナーを動かしたのは「1階にカフェを誘致することでバリューアップさせ、建物全体を再活性化させる」というイーソーコ担当者の提案だ。
“オセアニアのカフェ文化を発信したい”という「iki Espresso」は開店以来連日満員。1階に魅力的な店舗が入居したことで上階もすぐにテナントが決まった。かつての倉庫は、地元に愛される憩いの空間になりつつある。
BEFORE
AFTER
【担当】 物流不動産部 吉野裕貴
最近話題のエリア、清澄白河駅より徒歩5分という好立地。
実際に様々なお客様から引き合いがありましたが、オーナー様は当初リノベーションには後ろ向き。そこで何度もご来社いただき、こちらも何度も足を運び、活用方法や収益化について様々なご提案させていただきました。時間をかけた結果ご理解いただけたことと、何よりテナント様の強い熱意があって実現に結びつきました。
仲介と並行して用途に関する法規的な確認には苦労しましたが、オープンして賑わいをみせている姿を見てとても嬉しかったです。